JY: 2009年11月アーカイブ

  

11月14日。 海岸線にしばし車を停めて。

 

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13日にやってきた雲が降らせた雨が、ピアノの音にきれいににじんで、嬉しかったのです。

・・・気のせいか、上の雲が「13」に・・・見える・・・?

ありがとう。  またね!

 

 

 

13日の金曜日、una-nube"雲"oddeye編では、雨にもかかわらず

本当にたくさんの方に聴いていただけて、ものすごく、幸せでした。

5月のカプリースさんの時に来てくださっていて、今回再度聴きに来てくださった方も

何人かいらして、とても嬉しかったです。

 

オッドアイさんの古いけれどツヤがあってチャーミングなピアノの音が

とても好きだったので、演奏している間ずっと幸せでした。

 

染色作家のYさんが前回に引き続き、ライブ前後のMCを買って出てくださって大変光栄でした。

 ピアノサロン主催のタナカさん、北村真実さん、そしてオッド・アイさんに深く感謝しつつ・・・

最後まで演奏にお付き合いくださった皆さん、本当にありがとうございました!

これからいっぱい精進していきますので、

また機会がありましたら聴きにきてやってくださいませ。

 

  12月5日と24日のMISOLAでの真実さんとの共演(こちらに詳細載せます)を楽しみにしながら、

年末に向けて忙しくなってきた仕事の方にも気合入れなおして・・・さー働くぞー 

 

 

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南国市のコスモス畑にて。 風が吹いていました。 

 

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自分自身の精神がある意味で丸見えになってしまうようなピアノを
人前で弾かせてもらうという自分にとって重大な選択をしてから、1年が経ちました。
そういう選択をさせてくれるに至った大恩人・・・ダンナちゃん、Mさん、真実さん・・・
そして応援してくれた友人・知人の皆さんには、本当に感謝しています。


ただただ、シンプルに嬉しくて、楽しくて、開放的で、感動する、
他人と言葉以外で心底わかりあえる(と思える)奇跡的な瞬間がある、
理屈を超えた出会いに遭遇する、そんな音楽に心底、恋しています。  


そして、もう一方では、
高度な技術があるわけでも何でもない、わたしそのものであるピアノが
取り繕いようの無い恥ずかしさと、どうしようもない苦しさを内包していて
自分の中の大きく欠けた部分に吸い込まれないようにするために、
放出と生成を繰り返しています。 

  

生きている間に出来るだけ、その先にある場所へ、行きたいです。


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ただそこにいるだけで、人を幸せに出来るおだやかな人間性が私のあこがれです。
身近にそういう人がいるので、わたしもいつかそういう風になりたいと思います。


明日何があるかは 誰にもわからないので、 できるだけ後悔ないように 13日も頑張ります。

 

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2009年11月13日(金)
ピアノサロン・タナカ 第3回
una-nube "雲" odd eye編  演奏:有田准子 HP

ピアノの好きな「タナカさん」と楽しむ月に一度のピアノ・タイム。第3回

変幻自在な「雲」の移り変わりに託して、言葉になる前のイメージや感情を表現する
即興ピアノ演奏の試み オッドアイ編。 不確かなもの、言葉のない世界、記憶について。
街の中の異空間「オッドアイ」さんの50年くらい前の古いピアノ。
どんなおもしろい音に出会えるのか楽しみです。オッドアイさんの懐の深い空間で、
思いっきり冒険させてもらいます!


日時: 2009年11月13日(金)19:30~20:30  チャージ500円+ワンドリンク
場所:ギャラリーカフェ オッドアイ 088-873-2480
〒780-0843 高知市廿代町7-4 浜松ビル3-3C室
HP http://oddeyefinder.blog83.fc2.com/

 


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オッドアイさんのような素敵な空間で演奏させてもらえる機会に、心から・・・感謝です!! 


 

 

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昨日はカプリースさんで大阪在住のピアニスト近藤文さんのリサイタルにお邪魔してきました。
雨上がりの輝く月のもと、一台のピアノから本当に多彩な音の響きとリズムが生み出されて、
深い知性と理性、そして情熱で奏でられるすばらしい演奏でした。

個人的に大好きなシューマンの子供の情景、はじめて聴くブラームスなど堪能させてもらいました。
その中でも、ラヴェルの「鏡」の「悲しげな鳥たち」の硬質で、青ざめた音がはるかかなたまで響
いていく様が、しばし忘れがたい情景でした。

近代の作曲家の即興的でありつつも、奇跡のような完成度のすばらしさに触れることは
本当に勉強になります。


 

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