8月のこと

30日は南国市トマトの樹さんの納涼祭に出演させてもらいました。
→http://works128.jp/arijun.htm　

野外もお祭りもはじめてのライブ経験で、 ものすごく勉強になる、充実した一日でした。

デュオで共演する予定だった真実さんがやむなく来られなくなったという
何より残念なハプニングもあったのですが、
「港の土曜市」に通ってる間に音楽性・歌詞・人柄にすっかりファンになって
歌小屋までおっかけたこともあるジャコバン西田さんと
今回はじめてお目にかかった、すばらしい完成度の音の洪水が印象的なエンターテナー
東風さん＆あめんぼさんと共演することができたのは、本当に！光栄でした！
たくさんのお客さん、スタッフのみなさんが本当にあたたかくて、とても素敵な場所でした。
　

本当に「腹のすわった・ある種の決意を持った」人達が、
人生そのものを通じて表現しているという強さ。

他の分野でも言えることだと思うけど、すぐれた表現者の共通点は
立ち姿にすでに表れている何かがあることだと思う。
その人の真実がストレートに聴衆に届くとき、その間に起こる大きな化学反応を目の当りにする。
高知にも、たくさんの「本物」が、控えめに謙虚に、だけど確実に光って存在していると
あらためて思うとともに、貴重なつながりが出来ていくことを幸せに感じます。

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8月のこと。  

全部は覚えてないけど、8月は妙にリアルで記憶に残る夢をよく見た気がします。
横向きの宇宙人がたくさん出てくる、極彩色な夢だったり、
敬愛するJAZZピアニスト ミシェルペトルチアーニが登場して、何か教えてくれる夢だったり・・・。



初旬、友人Mさんから美味しいお肉がたくさん届いて大喜び。
夫婦で1年ぶりくらいに焼肉をしました。


お盆は仕事のあいまに大掃除、汗だくになって模様替えしました。
色々終わらせた後、少しだけ阿波踊りに行くこともできました。

下旬には今までで一番美しいと思う横波スカイラインからの海を見ました。
高知に住んで約7年、ツーサイクル目の新鮮さをこのところ満喫しています。

そして、
会いに行こうと思ったらいつでもいける場所に住んでいた
大事な友人が、すでにこの世にいないことを
友人のお母さんからの手紙で知ったこと。

最終日に足を運んだ阿波踊りで、一枚の写真も撮らずただ輪の中にいたこと。

8月にあったいろんなことを感じながら、

今年も夏が過ぎていきます。